So-net無料ブログ作成
検索選択
前の10件 | -

国民投票を実現したい。

いま、日本にいます。
ちょうど国民投票と都民投票の実現のための、署名活動が始まったときでした。

早速、土曜日から署名活動のお手伝いを始めました。

福島から東京に避難してきたという方が4人いて署名してくれました。
また、署名活動をしている方で、福島で家族全員失い、唯一生き残り、仕事も失い、縁あって東京にきて就職活動をしている方とも会いました。

そうそう、イケメン高校生2人組のお手伝いもいました。未成年なのに。たのもしい!!


年配の女性で、たくさんの署名を集めてきて届けに来てくれた人もいました。
口数が少なく、お座りくださいといってもたったままで、さっと署名してさっとお帰りになった年配の男性。
自分の周りにはこの問題を話せる人がいないといっていた若いカップル
本当にこの国の政治家はなっていないと憤慨する豊かそうな女性。
寄付金を1000円入れてくれた年配の女性、男性。
「気持ちだけ」と100円を置いていった男性。
子供づれのご家族。
うら若い女性。
若い男性。
中年の女性。
中年の男性。
年配の女性。
年配の男性。
老年の男性。
老年の女性。
杖をついた男性。
ほんとうにたくさんの人がきました。
わっと集まると人だかりになり、一瞬人がひいたかと思うと、またたくさん人が集中してやってくる。
法律に関する質問をたくさんされる方がいて、色々お話を聞いたら、環境問題の専門のお仕事をしている人でした。でも質問は鋭くて、なるほど、と思いました。
福島事故より前から活動しているという方も。
お話をしたがる方もかなりいます。
私もそうなのですが、仲間がいることを確認したいのだと思います。
日常の場面では、内心気にはしていても、出しにくい話題になっている。相手や場面を選ばないと、話ができない。でも、相手や場面にめぐまれるケースはあまりない。

行動をおこしてみて、本当によかったです。
今までもやもやしていた胸のつかえがとれた気分です。
たとえ国民投票で原発をとめることができても、汚染されてしまった日本を元に戻すことはできません。少なくとも、私の生きている間は不可能です。もう二度と、以前の美しい日本に、安全が信じられる時代に生きることはできません。
それでも、自分が行動して国のありかたを少しでも変えることができるなら、まだ明るい未来を信じることができます。
今のままでは、暗い気分と、どんどん底へと落ちていく気分と、絶望しかありません。
こういう自分の気分を変えるのも、実際に世の中を変えるのも、行動しかありません。行動あるのみ。

日本に一時帰国している間、仕事にさしつかえない範囲ではありますが、頑張ります。
在外選挙登録をしているので、フランスにいても、日本大使館で投票できます。国民投票が実現すれば、パリの大使館に投票にいきます。
がんばります。

興味のある方は、「国民投票」で検索してください。すぐに出てきます。






フ、フランスの核施設で爆発事故が。お腹いたい

今日、卒論を先生に渡したばかりでした。

テーマは「欧州連合の原発政策」です。
第1章は、ヨーロッパ連合が行なっている
ストレス・テストについて。
第2章は、WENRA とENSREGという機構について。日本じゃほとんど知られていませんが。
第3章は、原発大国、フランスの核についてです。
結論に「・・・・・この計算で行くと、フランスは2010年代に大事故が起きて、原発推進をやめることになるのだろうか」と書いたばっかりで、事故が起きました。。。事故が起きた日に私の卒論を読む事になる先生、数日後に読む事になるもう一人の教授(上のひとらしい)。
なんていうか。。。予言になるのか。なりませんように。
ずーーーーーっと毎日核のことばかり考えていて、あまりにもテーマが重いので体を2回もこわし、やっと書き終わったので最低でも1週間はまったく核のことなんて考えずに過ごそう!
と決めていたのに、終わったその日に事故。
本当にお腹いたいです。
もういやだ。。。路上にとびだして「原発やめろ!」て叫びたいです。

新聞はネット上でもう記事がアップされていて、
読者のコメントで
「うわ、チェルノブイリクラス決定!」とか
「放射能の影響はない、て発表はやすぎ」とか
「問題無し、ってチェルノブイリのときもいってたよな」とか
「下請けの人が危ない」とか
書かれてます。やっぱり爆発というのは衝撃的で。。。
お腹痛い。
最悪の国から最悪の国へ来てしまったわたし、ほんとに。

南仏ですが。。。
知ってましたよ。原発あるの。
TGVから見えるじゃないですか。シャトーナフデュパップっていう
高級ワインの産地として有名な所の上にあたる所に原発ありますよね。。。
ドイツの政府機関の発表じゃ、通常の時でも放射能はもれていて
子どもが白血病にかかる割合は高いというから、
確実に漏れてます・・・。あああああああああああ、もういや。

追伸:なんかso-netでちゃんと書いている文字がぶちぶち切れて表示されないのはなぜ?
第一章はストレステスト、
第三章は、原発大国フランスについて
既存の新聞はもうネット上で
「うわ、チェルノブイリ・クラス決定!」
なぜ表示されない?

近況です。

全然更新していなくて、すみませんでした。
コメントで「生きていますか」という投稿を頂きました(非公開扱いです。ブログ主の承認がないと公開しない設定にしてあります)。
生きています(汗)。

ここ最近やっていたこととは。。。
毎月数本、原稿の依頼があるので、その仕事をしています。最近はほとんどフランスの原発の話です。

あと、最近本を出しました。震災を海外ではどう報じたかという内容です。
出版社の編集者の方が企画したものです。私はフランスの項目を書き、ヨーロッパの項目を編集しました。他にアメリカ、イギリス、中国韓国、台湾からの報告が載っています。
「私の2冊目の本」と言えないこともないですが、私が本の企画を立てたわけでもなく、1冊編集したわけでもなく、研究者やそれなりの立場をもっていて全体を総括できる立場の編者というわけでもないので、「私の2冊目の本」などとはおこがましいな〜と思っています。
実際、「×××編集部編」という著者名で出ています。こういう著者名は売れないという話を聞いた事があるのですが、ありがたいことに売れています。
少しでも読者を励ましたいという気持ちで執筆/一部編集しましたが、当の私の原稿が一番暗い感じになってしまいました。。。

あと、いま卒論真っ最中です。当初は「ヨーロッパ連合の市民権」だったのですが、原発事故をうけて「ヨーロッパ連合の原発政策」に内容をかえました。
いま、大きな壁にぶちあたっています。たくさんのジグソーパズルのピースは集めた。部分事の固まりで出来上がっているところもある。それらを見ていると、なんとなく全体像が見えるような見えないような。。。でも見えない、という状態です。売っているジグソーパズルだと完成図の写真がついていますが、その写真は最初からないというパズルです。
ヨーロッパ連合の話を書くとはいえ、もちろん私は日本人ですから、日本とどう違うんだろうと常に考えながら資料を読んでいます。

私がいま考えている事をちょっとだけ書きます。
日本は、米欧の核政策の尻馬に乗って来ただけではないのか。
核政策とは、軍事である。「核の民生利用=原発」ということを
バカみたいに純粋に信じてきたのが日本人である。
米欧では、原発政策が軍事政策と密接にかかわっていることを十分承知していた。
確かに初期の時代、核の平和利用(原発)を促進してきた時代はあったし、そういう人たちは米欧にもいた(今もいる)。でも、国家の中枢の部分では、軍事利用とのバランスを考えていた。
それがタブーだったのが日本である。
原発は「純粋に民生利用」でなくてはいけなかった。
軍事を語る事はタブーだった。
政治家の一部には、軍事のことを考えていた人もいただろう。
核兵器をもちたかった人もいただろう。
でも、公に論議する事はできなかった。
一説には、結局日本はアメリカの属国で、独自に何かやりたくでもできなかったのだと言われる。
確かにそういう側面もあるだろう。
でも私は、日本人はそれを選択したのだと思う。
冷戦中、核の事など考えたくない。
アメリカさんが核兵器をもっていて日本を守ってくれるから国防は安心だ。
そして日本はというと、核兵器反対で、核兵器をもっていない。
日本は平和で潔白である。
アメリカさんありがとう。
日本人はそれを選択したのだ。
その大きなツケが今回の原発事故である。
核の問題を、公に議論するべきだったのだ。
現実から目をそらすべきではなかったのだ。
軍事だろうと原発だろうと、核は核なのだ。
原発の電気は安い? 
少なくともフランスには、「安い」というだけの根拠があった。
核のゴミの処理代が換算されていないのは日本もフランスも同じだけれど、
ここではまだ書かないが、安いと言えるだけの確固とした理由があったのだ。恐ろしい理由であるけれど。
日本にはない。
日本はそういう米欧の「安い」という宣伝を、そのまま口まねして輸入しただけではないのか。
資源の少ない日本には原発は必要である?
これも同じだ。
フランスには、ウランは安定供給できるエネルギー資源であると言える根拠があった。
日本にはない。
日本はそういう米欧の「安定供給できる」という宣伝を、ちょっと形をかえて輸入しただけではないのか。
だからあちこちで論理が破綻している。子供だましのようなウソをつき続け、論理の破綻のつじつまを合わせるために、愚行を重ねてきたのではないのか。
結局は、すべて米欧の尻馬にのってきただけなのではないか。本質的なところは避けながら、米欧の後ろで踊っていただけじゃないのか。
一つの分岐点は、東芝がWHを買った事ではないだろうか。
ここから、日本のどす暗い怨念がはらされる時が来たのかもしれない。
それは「カネと技術の力で、米欧を追い抜く事」である。
一部の人にとっては、だから原発は絶対に捨てられないカードである。
フランスやヨーロッパの資料を見ていて、そんなことを考えています。

このブログを更新しなくても、毎日この問題を考えいます。
考えすぎて、この前は体調を崩して医者にかかりました。
こんなんではいけないなと思いました。家族に迷惑もかけるし。
メリハリをつけた毎日を送りながら、卒論を完成させて、
できればその内容を改訂して出版出来ればいいなと希望しています。

(ところで、フランス語版もそうですが、so-netのブログは、アップロードしたときに所々で文字が欠けますね。原文にはちゃんと入っているのに。何かサーバーに問題があるようです。聞いてみないと)。

福島原発事故:つぶやき

環境省、何やってんの? まったく出てこないけど。

福島原発:国のために死ぬ人と靖国

原発事故の初期のころから、私は「どういう人が現場で働くのか」が気になって仕方がありませんでした。そのことはこのブログにも書いて来ました。
数千人の人が被曝しながら働かざるをえなくなると言われています。

週刊誌だったかな、「高級で働きませんか」というような求人が出たとかいうニュースも見ました。
一方で、高級などとんでもない、今までの日給と変わらないという記事も見ました。

でも、、、今からこんなこと言っては不謹慎なのは承知だけど、書かさせてもらいます。

今後、必ず福島原発事故のために亡くなる作業員が出て来ます。
法律で定める何とかシーベルトを守っても病気になって当たり前くらいの強い放射能。
そして法律は、どんどん許容シーベルト値をあげている。
いや、実際には既に許容量なんかはるかに超える被曝をしている作業員がいるはず。
作業員だけじゃなくて、東電やメーカー技術者も。

彼らは国のため、わたしたち国民を守るために死ぬのです。
どう扱いますか?
私たちのために亡くなった方を、礼をもって葬る国家的装置が日本にありますか。

フランスにはあります。そのための儀式の方法も確立しています。
そういう装置は、国民がこの犠牲を忘れないように、そして遺族が誇りをもてるように、敬意をもった荘厳なやり方でなくてはいけません。

現代日本にそんなものはありません。早急に準備しなくてはいけないでしょう。

日本は靖国問題があります。靖国にまつられる人に議論がでるように、今後、「だれが日本を救った英雄として弔われる資格があるか。単純作業員はあるけれど、メーカーの技術者は加害者側だからないのか」などの議論が生じるでしょうね。。。

かつての日本人は「戦争で亡くなった方々をいかに丁重に、敬意をもってとむらうか」を真剣に考えたのですね。だから靖国がある。

靖国に是非の議論がでるのは仕方がないでしょう。神道や天皇のあり方をめぐって行かないというのなら、それも一つの意見だと思います。でも、外国の顔色をうかがって行く、やめるという事だけはするべきではなかった。それは遺族に限らず、「国のために、私たちのために死んだ人がいた」という心の奥底が痛む思いを忘れていたからこそできることだったのだ・・・と今思います。


新しいブログ(フランス語)を作りました。

フランス人に読んでもらえるように、数日前にフランス語のページを作りました。
毎度のことながら思うのですが、政府が発表しているような内容は別として
本当に日本の生の情報はフランスに届かないなと思うんです。
(オタクとマンガと食べ物と観光情報と日本人女性の情報は別)。

それは、フランス人の日本語能力の低さに関係していると思います。
前に超有名なフランスの某新聞の東京特派員に会った事がありますが
確かに会話はある程度できますが、日本語が読めません。
日本人にインタビューするのに英語でしています。
そんなレベルで、特派員なんです。

彼らは、朝日や読売、毎日が出している英語版の新聞を読んで情報源にしているだけだと思います。
そういうのはフランス語圏の人に限りません。
そういう英語圏のジャーナリストも多いです。
私は学生時代にNHK BS1のニュース番組でバイトをしていましたが、そういう人多かったですね。
でもやはり英語圏の中には、日本語がかなりできる(読める)人もかなり出て来ています。
こういうのは両国の長年にわたる交流の時間と量が必要なんです。

ブログのタイトル(aujourd'hui にしたかったけどタイトルの字数制限でできなかった)

Fukushima et le Japon Ajd

http://fukushimaetlejapon.blog.so-net.ne.jp/

フランス人の添削を経ないで載せているので、私のひどーーーいフランス語ですみません。
でも意味は伝わると思います。

先日、某フランスのサイトから原稿の依頼があったと書きました。
リライトした原稿を送りましたが、まだ返事がありません。復活祭のバカンスに入ってしまっているのかも。載るかどうかわかりませんが、このことは私の考えにものすごい大きな影響を与えました。「フランス人で、私の言いたい事を読みたい人がいるんだ」ということです。
私は日本のメディアには原稿を書いていますが、今までフランス語で原稿を書いてフランスのメディアに載せるなんて考えた事もないし、一般のフランス人が私が書く事に興味をもつことがあるなんて思いもしませんでした。(もしあるとしたら、日本に興味があるフランス人に限定して、観光情報や文化にまつわるものを書くくらいだろうなと)。
だから「フランス語が下手でもいい、言いたい事があるなら発信しよう」と思ったのです。

本当にフランス語の媒体に載せるのなら、今回私がしたように、信頼できるプロのフランス人物書きに添削してもらってから送らなければいけませんが、ブログだからまあそこまで友達をわずらせなくてもいいかと思っています。よろしくお願いします。

金曜日に、お手伝いしていたチャリティコンサートが終わりました。
サンジェルマンデプレの教会で行われましたが、100万円を超える寄付金が集まりました。
結局私は大してお役に立てなかったのですが、ちょっとでも自分で何かができて嬉しいです。

福島原発事故:政府の発表

今日、政府が「レベル7。チェルノブイリと同レベル。あるいはチェルノブイリよりひどい可能性がある」と発表しました。
最初のころから、私はこうなる事はわかっていたように思います。
私の言う事やする事を大げさだと言ってくる人もいました。
でも、政府の言う事なんて信じないと思いながら、それでも心のどこかで
政府の言う事を信じていたのだと思います。思っているより大した事はないのかもしれないと期待していたのだと思います。
今日の朝、政府の発表を聞き、朝からずっと忙しかったので気が紛れていましたが
一段落した瞬間から、涙が勝手に流れてとまりません。
もう取り返しがつきません。
私の美しい国が、私の祖国が放射能で汚染されてしまいました。
もう取り返しがつきません。
どうしようもありません。
たまに夢を見ているんじゃないかと思う時があります。
むかし、チェルノブイリの映画を見た事があります。
全編をとおして流れていたのは「どうしたらいいのだろう」という悲痛な叫びでした。
その叫びはそのまま、私たちの慟哭となってしまいました。
どうしたらいいのでしょう。
もう取り返しがつきません。
「慟哭」ーーーこの言葉以外に思いつきません。
nice!(0)  コメント(1) 

福島原発事故:経団連バ○会長と日刊ゲンダイ

経団連、米倉弘昌会長さん、、、

声明読みましたよ。あなたバ○ですか。

「国が補償するのは当たり前だ!国の安全基準が悪かったんだ!」→つまり、ただのいち民間企業じゃない、公益企業なんだから、と言いたいのですね。

「東電の株価が下落した。実に迷惑だ」→つまり、いち民間企業だから株価第一と言いたいのですね。

ものすごい二枚舌ですね。こんなのが会長なの。日本経済界っていつからこんなに腐っているの。
ただの老害っていう話もあるけど。どっちみちいつからこんなにダメになったの。知らなかったよ、こんなに日本経済界が衰退しているなんて、こんなに経済人が劣化しているなんて・・・。

それにひきかえ日刊ゲンダイ。良く言った! ううう、これよ私が言いたかったことは。
ネットの前で思わず、「ありがとう〜」とうなってしまった。

どちらも以下に引用あり。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
経団連会長「原発賠償は国の責任」 東電国有化論は一蹴

産経新聞 4月11日(月)19時2分配信
 日本経団連の米倉弘昌会長は11日の会見で、数兆円規模にのぼるとみられる福島第1原発の賠償責任について、「原子力損害賠償法には大規模な天災や内乱による事故は国が補償するとある。国が全面的に支援しなくてはいけないのは当然だ」と強調した。

 米倉会長は原子力損賠法が想定した「大規模な天災」について「関東大震災の3倍規模」とした法律制定時の国会答弁を例示。そのうえで、「今回は30倍」であるとし、国の全面支援は当然との認識を示した。

 東電の経営体制については、原子力の安定供給体制を維持するため「法律に基づき国は東電を民間事業者として全面支援すべきだ」と語り、政府内の一部で浮上している東京電力の国有化論を一蹴(いっしゅう)した。また、福島第1原発の損傷についても「原発は国によって安全基準が定められ、設計、建設されている」と指摘、国の安全基準が甘かったとの認識を示した。

 一方、「政治家が国有化という言葉を使っただけで、どれだけ東電の株価が下落したか」と非難。海外にも広がっている放射能の風評被害についても、「もっと正しい情報を発信するとともに、場合によってはWTO(世界貿易機関)に提訴すべきだ」と語った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
歴代自民党政権こそが原発事故の加害者だ
【政治・経済】
2011年4月11日 掲載
谷垣総裁よ、いい気になるな!
●日本全国にボコボコ原発を造った大罪
「民主惨敗なら首相自ら退陣を決意すべきだ」――。統一地方選前半戦の民主大惨敗を受け、自民幹部が勢いづいている。震災後は「政治休戦」に応じてきたが、今後は「菅政権で国民は救えない」と政権批判を強める方針だ。しかし、未曽有の原発災害を招いた元凶は、自民党による長年の原子力推進政策にある。半世紀以上にわたって山積した負の遺産を民主党政権に押し付けるのは、責任逃れもはなはだしい。
 自民党の原発推進のルーツは1954年にさかのぼる。中曽根康弘元首相が唐突に日本初の原子炉製造予算2億3500万円を議員立法で提出。たった3日間の審議で成立させて以後、官僚、財界、学会、メディアを巻き込み、「原発こそ、石炭や石油に代わる夢の新エネルギー」と国民に喧伝し続けてきた。
「60年代の日本に自前の原子炉を造る技術力はなく、原発先進国の米国の技術に委ねたのですが、当時の米国には地震や津波への備えはなかった。自民党が地震大国としてのリスクを軽視する形で原発導入を進めたズサンさが、老朽化した福島第1原発で最悪の形で露呈したのです」(政治評論家・森田実氏)
 自民党政権は70年代のオイルショックも原発推進のチャンスにした。石油依存の低減を掲げ、74年には「電源開発促進税法」「電源開発促進対策特別会計法」「発電用施設周辺地域整備法」と、いわゆる「電源三法」を制定。電力会社から吸い上げた税金を特別会計にプールし、そのカネを自治体にバラまく仕組みを完成させた。
 原子力予算に投下される税金は年間4500億円以上。交付金やハコモノ補助などの利権も多く、そこに政治家と後援企業がブラ下がる構図だ。自民党の利益誘導で地方にムダな道路や空港がウジャウジャと造られたのと同じ原理で、全国津々浦々に54基もの原発が立ち並んだ。米国は「日本の領土はカリフォルニアと同じなのに54基も原発があるのか」と驚いている。
「自民党の政治資金団体は電力会社9社から組織的な献金も受け取ってきました。本来、電力会社は企業献金を自粛していたのに、役員たちが自民党に個人献金をしていたのです。会長と社長が30万円、副社長が24万円、常務12万円と、役職に応じて献金額に差があり、明らかに組織的。自民党との約束があったのは確実です。その総額は06~08年の3年間だけでも1億円を超えます」(経済ジャーナリスト)
 こうした献金の見返りに、自民党は原発事故やデータ改ざんの不正を見逃してきたのではないのか。原発のない沖縄電力だけが献金していないのだから露骨だ。
 菅民主党の無能ぶりは論外として、自民党こそが原発事故の“加害者”なのである。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ニュース

福島原発事故:フランスHavreの疑い

数日前、フランス新聞のベタ記事で、「Havreで第二次世界大戦の時に残った砲弾処理をすることにした」というものをみつけました。Havreというのはノルマンディ地方にあって、海は英仏海峡に面しています。パリから160キロです。(東京静岡くらい)。
これを見て、何だかすごくイヤな感じがしました。第二次世界大戦の砲弾処理?今頃なんで?

大学にいたので先生に「Havreに原発はありますか」と聞いたところ
「知らないけど・・・Havreってパリの近くじゃない。そんな近くにないんじゃないか。(通りかかった別の先生に)ねえ、Havreに原発ってあったっけ?」
「うーん。。。知らない」

家に帰って調べてみたら、やっぱりありました。
4機あります。しかもwiki.frによれば、嵐が原因で海藻がおしよせ冷却装置が壊れレベル1の事故起こしてとまったり、火事を起こしたりしています。

確かスイスで小さなテロがあったというニュースを見ました。原発関連の会社に爆発物が届き、爆発したんです。さいわい、指をケガする程度のものでした。

なのでこの砲弾除去は原発を狙ったテロ対策なんじゃないかと疑っています。
少なくともテロの心配は日本では少ないと思います。フランスはあちこちで恨みをかいまくっていますからね。

パリから140キロのnogent-sur-seineというセーヌ川沿いにもあります。
どこにいても原発だらけです。
nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:ニュース

福島原発:わたしの近況

私が福島のことについて、卒論の担当の先生(女性)にこのブログに書いてある内容を話してメールにも書いたら、彼女が他の先生にその話をし、その先生がまた他の人に話を、という感じでまわりまわって、ある環境問題を扱うどちらかというと学術的なサイトから、原稿の依頼がきた。掲載されるかは未定。フランス語でフランス語の媒体に原稿を書くのは初めてだ。自分のフランス語が不安だ。もちろんフランス人に添削はしてもらうけど・・・。それに内容がフランスにかなり批判的で、内容が政治になっているけど、これって環境サイトに載るのか?
でも今は、自分にできることならなんでもしたい。
来週開かれるチャリティコンサートのお手伝いもしています。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感
前の10件 | -